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junkyjun

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ご存知恵比寿ガーデンプレイスのジュエル・ロブション。フレンチの巨匠、三ツ星レストランのロブションの飯塚シェフが最近独立してオープンしたお店。また今年オープンしたばかりなのに、2012年度のミシュラン東京ですでに☆の期待のフレンチレストランです。
場所は六本木の交差点を六本木1丁目方面に坂を下り、二つ目の信号を左に折れた右側の地下。まっすぐ行くと、ミッドタウンに行きつく立地条件です。入口はクリスマスのイルミネーションが美しく輝き年末が到来していることを感じさせてくれます。
店内はかなりゴージャス。天井高も高く、席もかなりゆったりの作り。ギャルソンが気持ちよくお出迎えしてくれます。まずは、グラスのシャンパンで乾杯。今回は12700円の通常のコースをオーダー。(結果的には¥8400のコースで十分だったですが)
まずはアミューズのスープ。フォアグラがひつこくない程度にスパイスになっておりいいですね。
前菜はオマールエビと野菜のサラダじたて・・・。中まで火を通さず、半生なのが逆に美味しい。身が固くならず、風味も残る。
お魚は黒鯛のグリルに、お肉ベースのソース・・・。これもフレンチでは珍しい。
メインは和牛のステーキ。これも焼き加減、味、全て完璧。全体的に素材の良さを出しながらも、油や調理過程にかなり神経を使っている。兎に角食べてみて、 魚もお肉も全てが期待以上の味で、1皿1皿が楽しい志向に凝っていました。デザートは二種類出てきましたが、最初の一品はおいしかったですが、二皿目はいま一つの感で一皿で十分でした。
ロブション六本木店と比較して、色彩の鮮やかさは対照的になかったですが、しっかりした正統派フレンチを目指しているシェフの心意気は伝わりました。日本人シェフの腕、独創的なフレンチ。また一つ良いお店を発見した。嬉しいですね。
ただ残念なのは、出されたワインのチョイスが今ひとつで同伴者もワインが合わなかったとの感想。また店内は天井は高いが、全体的に雑然としていて、会話しにくいというか疲れる雰囲気が残念でした。その点ロブション六本木はカウンター中心でゆっくり会話が出来る雰囲気ですね。
最初のスープから最後のデザートまで何一つ文句なく美味しかったです。メインディッシュではないのですが、バケットはかなりかなりおいしく外はパリッとしているのに、中はフワフワで味も濃厚。バターもついていたのですがバターなしでも全然食べられますね。食べ過ぎて最後は満腹状態で久しぶりに苦しかったです。高級感漂うお店で最高のサービス。これからXマスから年末にかけてデートディナーとしてピカ一のレストランです。

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利用したのは ディナー

一人当たりの支払額 〜¥15,000

Restaurant Ryuzu

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