「改札を出て30秒で入れる和食・会席のビストロ」中野駅南口改札を出て線路沿いに30秒ほど歩いたところにある、「四季音」。懐石料理店と言うには余りにも狭い、でも小料理屋や居酒屋と言うと物足りない。"Bistro"という表現の方がイメージしやすい和食のコースが楽しめるお店です。実家から近いので、離れて暮らす母との定期交流(?)の場として、季節ごとに利用しています。店内はカウンター7~8名、4人掛けテーブルが3席程のスペース。調理場には大体2人、そのうちほとんどの料理を店長1人で切り盛りしています。お客様の多くが頼まれる5,000円のコース料理が夜のメインですが、内容は月ごとに代わるので通っても飽きません。その他、コースメニュー外のお造り・焼き物・揚げ物・酒の肴などを単品で頼むこともできます。どの品も素材・仕込み・仕上げは申し分なく、コストパフォーマンスは高いと思います。お酒・ドリンクの種類は限られているので、お酒を堪能したい方には不向きかもしれません。ビールの他日本酒は5種類程度、焼酎は芋・麦・黒糖から、その他はワイン赤白、梅酒から選べるので、料理に合わせセレクトは可能です。昼も仕込みが劣ることなく、1,000円で焼き物や煮物の定食を味わうことができます。(私は昼行ったことありませんが、母はヘビーユーザーです。)和食好きの方で中野サンプラザでのライブの後や、仲間と締めのラーメンを中野で楽しむ前に、あるいは通勤に中央線をお使いの際には使い勝手の良い、押さえていて損の無いお店だと思いますよ。ちなみに、このお店で天麩羅に付いてくるお塩が、とっても旨味があって美味しく、これだけで日本酒が進んでしまうのが嬉しい悩みです。
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