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junkyjun

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西麻布交差点から少し広尾側に歩いた裏路地にあるレストラン「アルポルト」。このお店はなんといっても、オーナーシェフの片岡護さんで有名。料理本に料理教室にテレビ出演とさまざまなところで活躍されておられる方。また、多数のお店を展開されているのも特徴の1つ。西麻布の本店をかわきりに、日本橋高島屋店、池袋、名古屋・・・その他といくつもの「アルポルト」を展開されています。
今回は、東京カレンダーの「不朽の名作スペシャリテ」アルポルトの「牛テールの煮込みスパゲティ」がおいしそうだったので、このスパゲティ指定しての初めて予約訪問しました。
お店の内装、料理ともに、「古き良き時代(1990年代)のイタ飯」という印象で、どこか飯倉の「キャンティ」に似た雰囲気です。内装は高級感はありますが、歴史のあるお店だけに、古く、やや廃れたところがありきれいにはされておられますが、やや寂れた感が出ているようでこれまた安心感を与えてくれます。(笑)
最近ミシュランの新しいレストランへの訪問が続いているので、逆に新鮮で懐かしい雰囲気でした。料理も同様に、大きな驚きや新鮮さはありませんが、手堅く、普通においしいといった印象でした。
夜のコースは3つのコースからで、今回は7980円のコースを頂きました。(パスタ変更で+¥680)
前菜の三種盛り。毛蟹とアボガドのセルクル仕立て。季節野菜と貝類のサラダ。キスのチーズ焼き。今回の目玉の「牛テール煮込みパスタ」鶏肉のソテーのマルサーラ酒ソース。
シャーベット。ケーキ。コーヒー。
牛のパスタはローマの名物料理「コーダ・ア・ラ・バチナーラ」のことで、口の中でホロリとほどける程柔らかく煮込まれていて優しい味でした。意外にあっさりしていました。お値段以上にコース全体的にボリュームのある内容でお腹いっぱいになります。最初の一杯はシャンパンを頂き、その後はワイン。
料理全体的には、少しインパクトに欠ける料理でしたが、味は優しさを感じるものでした。
雰囲気は、上品な内装で落ち着いている雰囲気ですね。女性が好みそうな大人な雰囲気でした。

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利用したのは ディナー

一人当たりの支払額 〜¥8,000

アル・ポルト

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