「たこ茶屋(たこ料理専門店/北新地)」 活けたこ料理専門店の『たこ茶屋』は、今の場所に移転する前は、場末とまでは言っちゃ悪いかなと言うくらいのところにあった。メンソールは、グランドオープンして半年後くらいに行ったんだったかな。現在は、北新地に場所を移し、割烹のような高級感漂う店になった。前の店のイメージがあったので、最初に行って以来、行ってなかったんだけど、福島駅前にあった名店に『たこ茶屋』店主が訪れたという話を聞いて、再び行ってみようと思い立った。 イイダコのコースをオーダーした方が良かったのかもしれないけど、ノーマルにたこ茶屋コース(5,000円)にした。 突き出しは、季節の三種盛り。前菜としてはタコスミゴマ豆腐いくら&マルカルポーネチーズのせ。イカスミと違ってタコスミが料理に使われない理由はいくつかあるんだけど、それはさておきタコスミ料理を食べたのは初めてだった。 続いては、八寸。たこの珍味盛り合わせになっていて、たこの柔らか煮、たこ白子、たこわさび漬け、生麩、生湯葉など。これが結構日本酒に合うメニューだったりする。 さて、メンソールが『たこ茶屋』に行ってみようと思い立ったのは、日本酒のラインナップなんだ。地酒は30種類くらい。他には、高砂(静岡)の10年古酒、梅の宿(奈良)、山廃仕込、BY5の純米大吟醸。手取川(石川)、大吟醸三年古々酒などが、700~1,000円くらい。たこ料理はコースではなく一品で頼み、日本酒を飲みたい気分だったりもする。 向付は、もちろんたこの作り、中トロ、たこの踊り添え。ヒラメの昆布締め大徳寺納豆巻きなんかもある。 揚げ物は、たこせんべい。これがいい感触で食べ出すと止まらなくなってしまう。 ご飯ものももちろんたこ茶漬け、香物は三種類。更にデザートが出る。メンソールはこれに、稲庭うどんを追加し、たこ焼きを何種類か食べたりした。ちなみに、たこ焼きは10種類くらい用意されている。メンソール的には、チーズ焼きが美味しかった。 活けたこ料理専門店で、店名にもたこを冠しているけど、やっぱりメンソールにとっては日本酒だ。メニューにもちゃんと書いてあるけど、日本酒は六勺入り。
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