「韓国cuisine」ジャンルは焼肉になるのだろうが、『焼肉店』というのは違和感がある。通常の焼肉店では、何はともあれタン・ロース・カルビなどの肉を注文するが、この店でそれをやってはいけない。まずは次を王道として注文してほしい。 ・テールの塩焼き ・ゆで豚キムチ ・フォアグラこれらは前菜の位置づけであり、実際に注文して食してみれば、この店を韓国cuisineと呼びたくなるのも分かってもらえるだろう。その後は改めて肉を堪能してもらいたいが、何があっても忘れてほしくないのは「タン」と「韓国サラダ」のセットだ。タンは軽くあぶった程度で網から上げ、ピリ辛の韓国サラダを巻いて食べれば夢の世界に行くことは間違いない。初めての客には店のオヤジさんからの厳しい焼き方レクチャーが待っている可能性が大だが、焼き方を間違えるとせっかくの美味が損なわれてしまうので、ガンガン言われても諦めてもらいたい。
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