「ブラッスリー・プティ・ポー(炭火焼きフレンチバール/天満)」 フレンチで使う食材を炭火焼きで楽しむ店。カウンター6席、4人は無理だろうと思われる小さな丸テーブルが3席。あと、テラス席も2席あったりする。 ポーションを少なめにして価格も安い目に設定されている。一番安かったのがたぶんサルシッチャで315円。その他も500~800円くらいの値段。いろいろなメニューを食べまくるという趣向には最適だと思う。肉類は、ある程度の大きなブロックで調理した方が旨いとは思うので、このあたりのバランスは微妙なところなんだろうとは思う。メンソールが今回食べたもの以外には、仔羊のスペアリブ、仔羊の背肉、豚足、フォアグラなど。流行の豚肉な、スペアリブとベーコンが日南もち豚、肩肉が白金豚と三元豚なんかが食べ比べできる。 メンソールが思うに、ちょっと微妙。フレンチの素材を使うからフレンチなのではなくて、フレンチの技法を使うからフレンチなんだと思う。素材が良ければシンプルに炭火焼き、調味料は塩のみで十分に美味しいと思うけど、良い素材を仕入れるルートを持つのも大事なんだと思うけど、シェフには、もっとフレンチの技法を駆使した料理も提供してほしかったりする。でないと、飽きる。串カツなんかは、素材を変え、組み合わせを変え、いろいろ工夫しても結局は衣と脂の味がして食傷するのと同じ。このままなのか、次の天界を見せてくれるのかは期待したいところ。 ポーションの設定とか価格設定とかは上手いと思う。なお、マダムと呼ぶより、ねえさんと呼んであげた方が喜んでくれる。
利用したのは 指定なし
一人当たりの支払額 指定なし
登録されていません
まだいません
コメントはまだありません