「Kuunel Kitchen(カジュアル系&飲み屋系イタリアン/淡路町)」 まさみ(=夏見の友人)が、「メンソール、淡路町の『Kuunel Ketchin』に行きたいんですけど…」と、言ってきたので、御堂筋で待ち合わせして店に向かう。「ここなんですけど…」と教えられたんだけど、ここって『エントラータ』があったとこじゃん。メンソールの記憶に間違いがなければだが…。 で、さっそく店に入って、カウンターに陣取る。ランドック・ルーションのヌーボーが出てるよとのことだったので、それは最終的にオーダーすることにしておいて、まずはビール。ビールを飲みながらメニューを見渡し、決めたのが、自家製ロースとポーク、アクアパッツァ、羊肉のブルーチーズソース、全謝意三種盛り。「ボリュームはどんな感じ?」と聞くと、「それはそれぞれですから…」とのこと、「腹ぺこの男が二人だとしたら?」と聞き直すと、「ちょっと少ないくらいですかね」との答。で、牛ハラミの岩塩焼きなんかは、腹具合を見ながらオーダーしようと決めるが、「ちょっとメンソール、私って男並みに食べるってことなん?」と、怒られてしまった。 ビールはほぼ一気飲み状態でなくなってしまったが、料理の方はあまり減らなかったので、グラスでワインをオーダーした。自家製ロースとポークは、オリーブオイルと岩塩がかけられてて、岩塩が歯に当るたびに弾ける塩気がセクシーだ。前菜三種盛りを食べ終わって、アクアパッツァが出てくる頃にワインをボトルでオーダー。イタリアンな見せなんで、ノヴェッロを飲んでみたかったんだけど、速攻で売り切れたとのこと。今年のボジョレーは、収穫期に雹が降ったらしくてかなりの被害が出たらしい。あと少しで解禁なんだけど、どんな感じなんだろう。 羊肉のブルーチーズソースを食べて、アクアパッツァを食べながらまさみが、「メンソール、行けるんとちゃう?」と聞いてきたので、「そやな」と答ながら、牛ハラミの岩塩焼きを追加オーダー、パスタも行けるんちゃうかと言うことで、塩エビとトマトのパスタを更に追加オーダーした。最後にワインが少し余ったので、酒のアテをなんかオーダーしようかなと思ってたら、自家製キッシュが焼きたてだと言うことだったので、これをオーダーした。 で、会計が一人頭6,000円強。普通に食べれば3,500円くらいで収まると思うが…。さすがは夏美の後輩と言うことかな。実際フロア担当が、「よく食べましたね~」とびっくりしてた。で、「昔はエントラータという店でしたよね」と聞いてみたんだけど、以前のことは判らないとのこと。 手軽に楽しめるイタリアンです。値段の方も、メンソールみたいに喰いまくらなければリーズナブルです。普段着でOKです。ワインの取りそろえもいい感じです。
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