ＪＲ原宿駅、地下鉄表参道駅から徒歩７～８分。キディーランド裏あたり。言わずと知れた原宿にあるタイ料理店の老舗で、夜は雨でもほぼ満席です。ブログでもとてもおいしくいつも列が出来る店との紹介が多かったですが、今回月１回のワインセミナーのマリアージュでこの店？になったので訪問。ちょっとワイン会をするにはあまり適してないのではとの不安を持ちながら参加しました。やや早く到着しましたが、屋台風のお店は雰囲気がよく、女性客が目立ちます。でもテーブルもいすもチャチでがたがた不安定でいまにもワインボトルが落ちそう・・・しかも恒例になった地震もあり酔っ払う前から酔ってしまいそうな雰囲気の中９名集合して開始しました。案の定酔った勢いとテーブルの不安定さで皿を落としてしまいました。（ごめんなさい・・・）料理の方はといえばとびきりおいしいタイ料理というわけではありませんが、まあ合格点。値段も高すぎず・安すぎず。この辺も女性客を掴む要因でしょう。エスニックはもともと大好きで、タイ、ベトナム、カンボジア・・・と色々行ってますが、やはり、「味と値段のバランス」という「コストパフォーマンス」の面ではかなりいいのでは？？料理では、・海老のすり身のさつま揚げ：一口サイズに揚げてあって、スイートチリソースをつけて食べます。海老の味はあまりしなくて、食感はスーパーで売ってるかまぼこみたいなレベル。・パイガパオ（鶏肉のバジル炒め）：ご 飯も鶏肉もた～っぷり量があります。全ての具と上にのった目玉焼きを混ぜてから食べます。汁気が多いからそのままで食べるとちょっとおじやみたいな印象。 ナンプラーの味もバジルの味も強くなくて優しい味付けです。料理は私の記憶が正しければ■ヤムプラームック(イカゲソサラダ)\800 ■ニラもやし炒め\400 ■砂肝の山椒風味\500 ■豚レバーオイスターソース\400 ■バイ カパオ\950ただどれも今回持ち込みしたワインとの相性はあまりよくないような気がしました。最初のシャンパーニュだけが暖かい季節になつたせいか、やけにおいしかったです。ワイン会だったので、もう少し詳しく記載すると、最初に飲んだのは、あの人気コミック「神の雫」でブラインドテイストで１００本のスパークリングワインの中から１位に選ばれた「Henri BilliotTradition Brut NV」です。高品質のシャンパンで入手困難な代物でした。是非ネットで検索して注文してみては・・・
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