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junkyjun さんの「ルカンケ」へのクリップ

本日は冬にピツタリのオニオングラタンスープを食べたくて都内で一番おいしいところと色々調べた結果白金のルカンテの古屋シェフの作るのが一番パリのビストロの味に近いという結果で訪問しました。
場所は白金台の交差点を背に、交差点のすぐ傍、左手にガソリンスタンドＥＮＥＯＳがあって、その手前のケーキショップＬＥＴＴＲＥ　Ｄ’ＡＭＯＵＲ（レトル・ダムール）を左折すると、かわいい建物が見えます。ドアを開けると、ダイニングは一階と二階、
ぼくは二階に案内されました。穏やかなクリームイエローの壁。オレンジ色の椅子。木の食卓。木のチェスト、木の仕切り壁、床は、石のタイル。明かりは窓からの自然光と、
天井にいくつも埋め込まれた照明。
メニューの書き方もシンプルで、わかりやすい。
価格もランチはコース１９００円～４４００円のプリフィックス、今回は\3000のコースにオニオングラタンが＋￥５００となります。それに白ワイン￥９００と比較的お安い価格設定でかなりのボリウムでした。
最初は豚のテリーヌでこれまた厚さがあって濃厚な味でお気に入りのひとつ。
その後にめざすオニオングラタンスープ。これは玉ねぎとチーズがほどよく絡まってコクが出た濃厚な味で真冬にピッタリの味でした。
その後メンンがなんとハンバーグでこれまたボリウム満点の味で１２０％の満腹感でした。デザートは今旬のストロベリーソースとバニラクリームでした。
お客は白金夫人のような上品な女性同士できている人が多く、大半が固定客のようでした。店内やや客席の距離感が狭いのが気になりましたが、ビストロという雰囲気の店としてはこの狭さは逆にいいのかなとも思いました。いずれにしても味のかなりのレベルでＣＰもいうことない便利な店だと思いました。夜もきてみたいですね！　　